ミニMicroBeeのページ その2
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- 製作に至るまでと改造点
MircroBeeを作って飛ばしてはみましたが、このクラスでは最初の1機目でしたので飛びがいまひとつといったところです。
・飛行のほとんどがフルパワー。
・ラダーの利きが良すぎ、暴れた感じで旋回する。
以上のことから以下の点に留意して製作し直しました。
・主翼の翼型を薄くし翼のキャンバーも少なくした
・意外とラダーの利きが良いことと機体が安定良いことから主翼の上反角を21°から17°に変更
・ある本によると、尾翼はなるべく小さい方がよいとのことで、尾翼(ラダー・エレベータ)をひとまわり小さくした
・重量を軽量化するため、胴体に1cmの穴抜きを行った。
・着陸や離陸を考慮し車輪を追加(1mmバルサを円に切り出し、直交させて接着)
同じ機体を製作することから、製作は短時間で完成しました。また、今回は上記の改造のほかに他のモータユニット・プロペラと長時間安定して電気を供給してくれるTadiran電池(リチームメタル電池)もテストしてみることにしています。
- 製作です
1号機の経験から強度が必要なところはハードバルサで、そうでないところはソフトバルサでと使い分けてます。適材適所の材料選定も軽量化のためには効果的です。今回は1mmのカーボンロッドを使い、翼の支柱とエレベータ、ラダーのロッドにも使用しています。もうひとつ軽量化のために10mmステンレスパイプを使い強度の必要の無いところに複数個の穴開けを行いました。でも、意外と穴開けによる軽量化はなされていないようでした。そのほかは1号機と変わりがありません。
2号機ミニMicroBeeです。
車輪の追加により、離陸が可能となります。穴あけは機首とテールに施しました。
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モータユニット
左下がポテンスキー社のPOT01、中央がPOT02です。プロペラはK&Sのプロペラより大きく、どのくらい引くか楽しみです。大きい分重量もあります。POT01で19g、POT02で22g
- 主な諸元
翼長 465mm 機長 390mm 重量 102g(50mA×8セル電池込み) 翼型 オリジナル(薄翼・低キャンバーVersion) 主翼取付け角 2° 上反角 17° モータ・ユニット キーエンス製ジャイロソーサのユニット
ポテンスキー社POT01プロペラ K&Sの400用プロペラ(130)
ポテンスキー社 POT01付属プロベラサーボ GWS−PICO 2個 受信機 GWR−6(モータ、ラダー、エレベータの3ch使用) アンプ RCLine MSC−5NB 電池 50mA×8セル、120mA×6セル、Tadiran×3セル・2セル
- 飛行
翼型を変更したことで、比較的パワー的にも余裕な飛行です。低速にしても安定しておりラダー・エレベータの利きも十分で、ラダーの利きもマイルドでいい感じです。モータユニットをPOT01に変更し飛ばしてみました。キーエンスほどの引きがありません。後日、これらのモータユニットとプロペラの組み合わせを調べてみる必要がありそうです。再びキーエンスのモータユニットに変更し、プロペラをPOT01に付いている物に変更したところ・・・ これまでにない引きです。離陸・宙返りも余裕!しばらく飛ばして着陸時にモータユニットを触ってみたところ、ほとんど触れないくらいの高温になっていました。何回か飛ばしていたときに、急にパワーが落ちて水平飛行がやっとの状態になりました。降ろして調べると、モータの回転があがりません。しかも、なにかモータ内部で引っかかっているような感じでした。後日分解するとモータ内部にプラスチックの破片がありそれに引っかかっていたようです。これを取り除いても回転はあがらなくなりました。モータ自体がこんなに高温になるとは、予想外でした。プロペラを交換してかなりの負荷がかかっているのでしょう。推力が増加したのばかり気を取られ、負荷については無意識でした。(この時点で2個のモータをだめにしました)
さて、それとは別にTadiran電池を試してみました。すばらしい電池です!電池の諸元は以下の通りです。
・電圧:3V/セル
・電流:連続1A OK
・容量:430mA
・重量:12g/セル
いつも使っていた120mAの容量の4倍の容量です。これまで120mAでは6分の飛行でしたが、単純計算で24分飛ぶことができます。早速、2セル(6V・25g)と3セル(9V・38g)にパックし使用してみました。これまでに無いくらい長い飛行でした。実質のべ23分の飛行時間でした。いままで、6分間の飛行時間に慣れているせいか10分を過ぎたあたりから操縦するのが疲れてきました。これからは重いバッテリーを持っていかなくてもいいかもしれません。良いことの反面として急速充電ができないということとニッカドのようなパンチのある放電特性を持っていないことです。しかし、長時間飛行ができることはすばらしいことです。
この電池の放電特性に合うモータ・ギヤ比・プロペラ・機体特性を探ってみたいと思います。 これまでにない飛行機ができそうです。
Microbeeのような大きさのラジコン飛行機、持ち運びにしても飛行場所にしても非常に手軽で、これからの分野といった感じがしました。
この機体を飛ばしていると散歩の人が寄ってきて話しかけてきます。危なくないし、うるさくない。それに小型で可愛い飛行機という印象を与えているからなのでしょう。
モータのヒートシンク
プロペラを変えると、推力も増えますが、負荷も大きくなりモータはかなりの高温になります。冷却効果を上げるため、アルミのビール缶でヒートシンクを作り、瞬間接着剤で付けてみましたが・・・ 接着されているようですが、熱の導電性は良くありません。
Tadiran電池
画面中央の白い固まりがTadiran電池です。そばになるのが、50mA×8セル電池です。
このTadiran電池はリチュームメタル電池で容量が430mAで3セルで重量が38gです。120mA×6セルの電池と重量があまり代わりなく、4倍位の容量と1セル3Vですので9Vの供給が可能です。
実際のところ、のべ23分の飛行時間を得ることができました。すばらしい電池です。あまり長い時間飛ぶものですから、操縦者が疲れてしまいます。また、複数個で取り替え飛ばしていると送信機の電池が心配になってきます。(一度、送信機の電池がなくなった経験をしました)
追加情報 (2000/11/20)
飛行の様子
Microbeeの飛行の様子を動画で見ることができます。
飛びは意外と速めのスピードです。ラダーやエレベータはかなり利きが良く少なめです。曲技はラダーロールやスピン系が得意です。左の”Microbeeno飛行”をクリックすると飛行中の動画を見ることができます。
(MPEG 907K 17秒)